除夜の鐘情報(品川宿周辺)

天妙国寺(南品川)
年送りの鐘
■日時:2024年12月31日(日)16:00~17:00(18:00閉門)
<注意事項> ・16:00~17:00の間にお並び頂いた方から順番に撞いて頂きます。17:00に受付を終了しますのでご注意下さい。
状況により、鐘撞きが中止となる場合があります。 詳細は天妙国寺公式ホームページよりご確認ください。
天妙国寺 南品川2-8-23 京急青物横丁駅 徒歩5分

品川寺(青物横丁)
慶応年間に海外に持ちだされ行方不明となった梵鐘は、数奇な運命を経てスイスのジュネーブにあるのが見つかり、昭和5年に返還されました。地元では「あてにならない鐘が帰ってきた」ということで、鐘と金をかけて「あてにならない金が返ってくる」、「かねかえる」と縁起をかつぎ、多くの方が鐘を撞きに訪れます。
■日時:12月31日(木)23時からお焚き上げ、
     1月1日(金)0時より除夜の鐘撞きが始まります。なるべく全員がつけるように人数調整を行います。境内には東海七福神の毘沙門天が祀られており、1月1日~8日まで東海七福神めぐりを受付しています。
※1月1日~3日には新春護摩修業(13:00〜)が行われます。

東海寺
三代将軍徳川家光が沢庵禅師のために創建した東海寺。江戸幕府の御用鋳物師の椎名良寛が元禄5年(1692)に鋳造した梵鐘は高さ1m98㎝ 口径1m6㎝、品川区の有形文化財です。将軍徳川家光の側室桂昌院が寄進し、東海寺住職天倫宗忽(1626~97)の撰文が刻まれています。
鐘撞きは、例年12月31日 11時45分から始まります。人数制限なく、並んだ方は全員撞けます。人数が多い場合、家族やグループで一緒に撞いてもらうことがあります。
東海寺(臨済宗大徳寺派) 北品川3-11-9 京急新馬場駅北口 徒歩5分
※2024年の除夜の鐘は中止されました。

★その他、除夜の鐘がつかれる寺院
 本光寺(南品川 4)
 心海寺(南品川 2)
 海雲寺(南品川 3)