
品川千躰三宝荒神王
荒神様は台所で一番大切な火と水をお守り下さる神様で、台所に荒神様をお祀りすると一切の災難を除き衣食住に不自由しないとされています。
品川の千躰荒神は江戸時代から「品川の荒神さま」として親しまれ、竈の神様、台所の守護神として多くの人々から信仰され、海雲寺の春季大祭(3/17・28)・秋季大祭(11/27・28)は江戸の年中行事の一つにもなっていました。
大祭では、家々で荒神様を祀る厨子を持参(厨子を祀っていない家は御札を授かりに)し、護摩火で清めていただき参拝をする参詣人で大変賑わいます。昔は厨子を風呂敷でくるみ首の後ろに背負って来て、参詣後はそれを下に置くことなく帰らないとご利益が半減すると言われていました。
※かつての品川宿には貸座敷等遊ぶところが多く、寄り道しないで帰ってくるようにというところから始まった謂れのようです。
また、境内や東海道沿いには露店が立ち並び、縁起物の荒神松、住吉の久寿餅や釜おこし、珍しい露店として佃煮や乾物・暦・御守護・新銀杏・カルメ焼き・ぶっかきチョコレート・唐辛子の量り売り・きんかん・松前漬け等々、普段見かけないような露店も多く立ち並びます。
■日時:3月27日(金)・28日(土)9:00~17:00(夕刻)まで
■場所:海雲寺(品川区南品川3-5-21 TEL:03-3471-0418)と周辺
■最寄り駅:京急 青物横丁 徒歩3分
